アニメ愛好者としてマナーを守る

自分はオタクじゃないけれど、これだけは言わせて。
ネットを徘徊していて、後述のサイトはちょっと良く書けているなぁと感心してしまった。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%83%A0%E3%82%A2%E3%83%8B%E3%83%A1
そんなことより、この(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%82%BF%E3%82%AF)ページを見て欲しい。

「おたく」(お宅)という語は、家にこもって趣味に没頭している様子を連想させ、不健康(肥満型・極端なやせ型が多い)、同人以外に人づきあいがない、運動能力が劣っている、陰気、お洒落に関心がなくルックスが悪い、というネガティブなイメージに結び付けられている。

知っていたことだが、明文化されるとハッとさせられる。
そして思う、アニメ愛好者は、そのたしなみとして、一般人以上に健康に気を使い、社会と交流を保ち、お洒落に気を使うべきだと。
「痩せることは簡単じゃないし、人に建前を用いて接するのは容易じゃないし、お洒落なんて才能じゃないか」
と思うかもしれない。
実際、私も半ばそういう思いもある。
しかし、努力すれば少しは向上するだろうとも思う。
「人それぞれなんだから、別に良いではないか。他人の目ばかりを気にしてどうする。普通ならOKだ」
と思う人もいるかもしれない。
しかし、人間は社会に生きる動物であり、他人なくして生きることはできない。
別に私たちが一般人より劣っているとか、そういうことはまったく思ってはいないが、
こんな世の中だから、アニメを見ること自体が背徳的な行為であり、理解されないことの悲しみは誰もが知っていると思う。
今のままではオタクは悪しき存在であり、気持ちよくアニメを堪能することもままならない。
オタクのマナー向上は、今後のアニメの発展にもきっと良い影響を及ぼすはずであり、
心からアニメを愛する私たちは、アニメへの感謝と敬愛の意を込めて、自らの態度を改善するべきではないだろうか。
マナーを守って楽しくアニメを堪能しよう
その決意が良い方向へつながっていくことは間違いないだろう。