仮想童貞喪失現実

いったい画面の中で、僕は何回童貞を捨てたのでしょう。
最近は自分が操作している主人公でさえ、遠い存在のように感じます。
なんかそんなことをボーっと考えていたら、いつのまにか主人公は果てているし…。


青空の見える丘』をプレイしております。
主人公を世話してくれた幼馴染を最初に落とすのが、僕のジャスティスです。
だって、なんか他の娘を落とそうとすると、幼馴染に申し訳ない気持ちでいっぱいになってしまって。
だから、いつもまず幼馴染を落としてから、他の娘の攻略に取りかかり、画面の中で幼馴染が登場するたびに、君はもう落としたから、もう許してくれるよね?と言いながら話を進めます。


まだ攻略は途中なんですけど、なんだかゲームと現実のギャップを感じて、プレイすればするほどブルーになってしまって、思わず筆、ならぬキーボードを取った次第です。
主人公が女性を弄るのを見てても、実際はどうなんだろうとか、これは上手なのかなとか考えてしまいますし。
はぁー、なんか、やっぱ経験してみたいなぁと思うわけですよ。
本当に好きな人が出来て愛し合うことになっても、きっと僕は上手にできないんだろうなぁ。
女性の扱いが上手になりたいです。