牧野由依さんを応援しています

声優としてはとりあえず置いておいて、歌手として牧野由依さんにはとても期待しています。
なんといっても声質。
あの透きとおった声は他をしのぐ大きな才能だと思います。


特にお気に入りの曲は『雨降花』。
しとしとと雨の降る日は、必ずこの曲を聴きながら通学しています。
すっごくムード出るんですよ、マジで。


ただ、NHKにようこそ関連の曲、『もどかしい世界の上で』や『ダークサイドについてきて』といった曲の出来は正直、悪いと思います。
というか何で、あの声質を生かした曲を作らないのか、もったいなすぎてプロデューサーにちょっとイライラします。
もっとスローテンポな、じっくり息が込められる曲を歌えばいいのに、出来ないことしようとしちゃダメですよ。
「君と笑いたい」のとこ、わざわざ変な歌い方して、悪い意味で声優の歌っぽいです。


やっぱり牧野由依さんの声質ならば、何よりも“聴き心地”を重視した歌を歌うべきでしょう。
そういう意味では『ウンディーネ』、『雨降花』が良い出来だと思います。
ユーフォリア』は惜しいんですけど、「独りじゃない」の歌い方があまり良くないのでちょっと残念。


色々述べてきましたが、個人的にはかなり応援していますので、せっかくの才能をスタッフのせいで発揮できない、とかそういうのだけはほんと勘弁してというかそれが心配で心配で大丈夫かなぁもう。