スケッチブックを持ったまま

牧野由依さんの新曲『スケッチブックを持ったまま』が発売されました(宣伝です)。
そーです、あの声が好きなんです、ファンなんです。
そしてミュージシャンとして良い作品をたくさん作って欲しい(実は声優はあまりやって欲しくなかったり)。


そんなふうに、期待している歌手がCDを出すと、いろいろやきもきしてしまいます。
レコード会社の人は売り方を間違わないかな、とか、歌の技術は進歩したかな、とか。


今回の作詞作曲は、あの大江千里なわけで、ちょっと期待していたのですが・・・。
なんか、古めかしいと言えばいいのでしょうか。
悪い曲ではないし、牧野由依さんの声質も活きた曲なんですが、なんだか時代にそぐわないような気がします。


二曲目、『遠くまで行こう』もまた、声質が活きた良い曲ですね。
アルバムのつなぎにしたら、とても良い感じになると思います。


彼女は今、21歳なわけで、あの若々しくて澄んだ声は今がピークなのだろうから、
今のうちに、なんとしてでも良い曲に恵まれて欲しいのです。