雑記102

世の中はある部分、ウソとはったりで出来ている。


それがもちろん世の中の全てではないし、正直者がバカを見る世の中ではあってはいけないと思うし、
実際、正直者が幸せになるというのが原則だと思う。


ただ、世の中には、人の表面だけを見て動いている部分というのが、なかなかに多いように思う。
発表、面接、仕事の取引相手、合コンでその日それっきりの人。
長いスパンで付き合う人ならば、決してそんなことは無いが、
その時だけ上手く取り繕った方が、自分にとって良い結果が得られる場合もある。


そんなわけで、自分にキャラを設定してそれを演じてみる、という練習を日頃からしておいた方が良いと思う。
オンとオフを使い分けられれば、それが一番だろう。


ということで僕は、結果を出したいときはキャラを作って演じてみたりする。
良いトコの出身な自分。
彼女居るっぽい雰囲気な自分。
勉強の出来る自分。


ボロが出そうになったら、それを努力でカバーする。
大見得を切って、それに見合う努力をするということも、また大事なことではあるが、
それは話題違いということで、また今度。