雑記152
『さくらさくら』フルコンプしましたぜ。
これはそのうちアニメ化するんでしょうねぇ。
桐島さくら嬢がモロ好みでしたわ。
チョーかわいくてチョーきれい。
こういった恋愛ゲームにおいて、最も重要なことは「プレイヤーが惚れるキャラを作る」ことだと思います。
「惚れる」というのは、外面的な好みやエロさが気に入ったかどうか、という話ではなくて、
キャラクターの「人間性」の問題として、「“人”として、そのキャラクターが好きか」という話だと思います。
そしてそれはヒロインに限らず、登場する全てのキャラクターにとっても重要なことで、
それが世界観のリアルさを決定付けると思います(どんな突飛な世界でも、人だけは変わらず存在しますから)。
この作品に登場する人物は、中には、現実にはこんな性格の人間はいないだろうとか思う人はいるものの、
大体はリアルに人間らしい性格をしていて、そしてみんな真っ直ぐで、惹かれるものがありました。
特に美術部関係の人物は人間模様が豊富に描かれていて、そういう意味では、作家的にはさくらルートがメインと思っているのかも。
と、まぁ色々書きましたが、これはあくまでエロゲーの物差しで量った感想です。
よく「作品を語るなら、ジャンルを問わず学べ」なんて言われますけど、私はそういうの出来ていませんからね。
あくまで参考程度に留めておいてくださいね。