何事も本気で取り組むっていうことは大事だね

 今日、真綾さんのラジオでこんなメールが読まれた。「高校生活がとても楽しかった、あの頃に戻りたい。という人が多いのですが、高校二年生の私は半分適当に過ごしているような気がします。」
 私の通っていた高校は男子校だったのですが、私はどうもその雰囲気に馴染むことができず、決して楽しい高校生活だとは言えませんでした。ですが今になって思えば、何かに本気で打ち込んで思い出を残せたら、きっと高校生活は楽しかったのだろうと思います。
 この思いを今に生かすとしたら・・・今、机の上には参考書やら勉強道具が並んでいます。あと半年、勉強に一生懸命全力で打ち込めたら、きっと充実した日々を遅れるのではないかと思います。
 それに関連した話として、今日の藍より青しは、ティナの写真に対する思い入れや、その撮った写真一枚一枚を眺めながら思い出をめぐらす、そんな話でした。
 毎日何となく生きている私はティナに生命力を感じました。そしてこれは、一生懸命趣味に打ち込んだ結果なのではないだろうかと思いました。私は、アニメ鑑賞、声優、パソコン自作、ホームページ運営、コミック・・・と多岐に渡って趣味を楽しんできましたが、何一つ自分の中に残ったと思うものはありません。確かに技術力はつきましたが、一生ものの何かは得られていません。
 ひとつに絞って、一生懸命取り組んでみようと思います。今日は自分の中で何かが変わった気がした、そんな一日でした。