雑記95

週末にごほうびを用意する。
これは、自分が本当にやりたいこと、欲しいものでなければ意味が無い。


そのためには、当たり前だけれど、自分は何がしたいのかきちんと理解できていなくてはならない。
これは意外に難しい。
思考能力が発達すると、現実性や理想に抑圧されて、自分の素直な欲が見えにくくなる。


しかし、それさえ見つかれば、毎日が厳しくてその割に楽しいことが無くても、
眠れない、眠りたくないなんてことにはならない。


週末の楽しみが空振りに終わっても、また懲りずにごほうびを用意すれば、自然と忍耐力は沸いてくる。
そのごほうびが、本当にやりたいことならば。