雑記113 女の子を口説く技術についての考察(中間報告)

上手に女の子を頂く輩、そんなやつらはきっと何かの技術を持っている。
その技術を解明するのが、目下の自分の研究テーマです。
今回は、今現在わかっていることを、あくまであっさりとまとめます。

女の子は“脈アリ”のサインを出す

研究にあたって、まず、多くの女の子と遊びに行きました。
そこから判ったのが、極々たーまにですが、こちらに好意を持っているサインを出してくれる子がいるということ。


そのサインは様々ですが、もっとも普遍的なものは「近寄っても逃げない」ことだと思います。
具体的には「相手から40cm以内の距離」に進入して、逃げられないかどうかです。
判りやすいのがお酒の席で、偶然を装って足を当ててみたりして、逃げられないこと(相手が不快に思っていないこと)を確認しつつ、
酔った振りして相手の方に体を傾けてみる。
そうやって、相手との距離を侵食していくと、脈アリの場合は、無意識に相手の方から近付いてきたりします。
そのまま体の一部がくっついているのに、逃げないこともある。


でもそういったサインは一過性のもので、その場を過ぎると簡単に消滅するようです。
どうやら達人たちは、そのサインを巧みに読み取って、好機と見るや、攻め込んでいるようです。

達人たちの共通点から学ぶ

僕の周りには達人が二人いて、その人たちの共通点をまとめてみる。


・ちょっとでも良いと思った女性は、とりあえず口説く
店員さんでも事務さんでも、ちょっとでも気があれば、とりあえず口説く。
具体的には、相手を褒める。
そうやって最初に摑んで、いろいろ質問をして上手に話を広げます。
で、脈アリのサインならばグイっと連絡先をゲットして、そこから先は聞いた話ですが、何度か遊びに行くようです。


・女の子には全肯定
女の子の話す事は、筋道とか道理は無視して、完全に全肯定です。
自分の言っていることが真逆になっていても気にしない。
彼らの頭の中にあることは「どうしたら女の子が喜ぶか」だけです。
前に、達人に話の矛盾を指摘したら、やんわりと笑顔で首を振られました。


・常ににこやかに相手の目を見る
小泉孝太郎ばりのにこやかスマイル。
目が笑っている感じです。
重要なのは、目の笑い度ではなく、持続力です。
そして、そのにこやかさで、自分に自信を持って相手の目をきちんと見て、話を聞いています。

最後に色々気づいたこと

自分はよく、力んじゃって失敗する性質だったんですけど、
数年に一度現れる、直感で“この人”と思うような人を落とすための練習なんだっていう気持ちで、
多くの人を同時進行で進めると、いい具合に力が抜けて、向こうの警戒が解けたりします。


あとは、自分の中にある性欲を見せないこと。
これはまったく逆の達人もいらっしゃいますが、
僕の研究では、下心は“まったく”見せないくらいが上手くいくように感じます。


あと、女の子に親切をしやすいように、普段から男にも親切にしておくと、
みんなの前でも堂々と出来てやりやすいです。
メルアドなんかも同じ要領です。


今後の課題は、自分に自信を持つこと、脈アリを逃さないこと、押し方を覚えること。
これらは三つあるように見えて、実は一つのような気もしますが。


これを読んで、あとこういうのもあるとか、ここはそうじゃないとかあれば、ぜひ教えてください(返答はしませんが)。